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試合日程・結果

試合結果

2020プレナスなでしこリーグ1部 11節

2020年09月20日(日) 16:00キックオフ 会場:新潟市陸上競技場

アルビレックス新潟レディース
0 0 前 1 1
0 後 0
マイナビベガルタ仙台レディース
■得点者
31分 白木 星(マイナビ)

 

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監督コメント

奥山達之監督

非常に悔しい試合でした。仙台がもう少しボールを繋いでくると思いましたが、(仙台が)ビルドアップのところで奪われて失点するリスクを回避するために、前線に長いボールを入れるという作戦に変えてきていました。長いボールへの対応に自分たちが手を焼いてしまったことと、(自分たちの)攻撃も決して悪いわけではなかったのですが、長いボールへの対応から自分たちの攻撃に移るときに、選手間の距離が空いてしまうという部分がありました。
 
今日の前半はセンターバックのライン設定が低くて、相手のロングボールを蹴る回数の多さにも手を焼いてしまいました。相手FWが準備してスタートできないところから守備をしなければいけないのですが、それができている時間もあれば、できていない時間もありました。毎回相手が変わる中で、どういう対応をしなければいけないのか、相手が自分に対してどういうアプローチをしてくるのか理解しないと相手を勝ることはできないと、トレーニングから選手たちには伝えています。相手の状況をあまり考えずに(自分たちの攻撃で)良かれと思って背後を取ろうとして、ボール保持者との距離が空いてしまったり、ボールをカットされるような位置に立ってしまっている場面もありました。選手たちがやろうとしていること自体は間違っていないのですが、相手を見てプレーできるかが今日の課題になりました。
 
(後半はチャンスも作れていたが)ハーフタイムに距離感とディフェンスラインの対応のところを修正して、攻撃でもトレーニングでやってきたことを出そうと伝えました。なかなか動きが少なかったのは、良いように言えば考え過ぎてしまった部分があったのかもしれませんが、誰かが動いてくれるのを待ってしまったり、動かなくても何とかなった場面があったりすると、どうしても悪い方向に行ってしまいます。
 
いろいろな相手がいる中で、長いボールを多用してくる相手にも、『長いボールを蹴ったら簡単にボールを失ってしまう』と思わせるような戦いをしなければいけません。ただ、結果的に負けてしまいましたが、攻撃でもいいプレーはありましたし、最後の部分の雑さなどはちょっとしたことで改善できます。いいところは継続して、次戦に向けてやっていきます。

選手コメント

園田悠奈選手

全体的に距離感が悪く、前半はなかなかパスをつなぐことができなかったのが反省点。一人ひとりのポジショニングも良くなくて、ボランチの自分がロングボールでつなげようとしてしまった。INAC戦とは違い、視野に入ってくる選手が少なかったが、距離感が遠かったことに気づくのが遅かった。
 
ハーフタイムでみんなで話し合って、後半は距離感をしっかりと保つことができ、前半以上にチャンスを創出することができた。後半はパスコースがあり、そこを突けたのが良かったと思う。相手が大きかったので、最初の方はヘディングできなかったり、セカンドボールを拾えなかったのが課題。今後はポジション取りや予測することが大切になる。
 
今日は縦パスが少なくて、ゴールまで行く場面が少なかった。前半は流れを作れなかったので、今日出た課題を修正して、ゴールまで行けるようなポジション取りなどがしっかりできるように改善していきたい。
 

イヒョギョン選手

相手が前に長いボールを蹴るチームだったので、裏をカバーして前に行かせないことを意識した。後半は良かったが、前半は相手のロングボールに対して、ディフェンスラインが下がってしまい、選手間の距離が長くなってしまった。チームの3ラインが長くて、跳ね返しも相手ボールになったりしてしまった。後半はラインを高くすることを意識したり、裏への抜け出しへの準備をしたら、ボールを前から取れたり、オフサイドにすることができた。前半もラインを高めに保っていれば、後半のようないいプレーができたと思う。
 
(失点場面は)三浦選手と自分がどちらもボールを奪いにいってしまい、カバーができなかった。意識は同じだったが、三浦選手にヘディングを任せて、自分がセカンドボールを拾うという形にできればよかった。もっとセンターバック間でしっかりとコミュニケーションを取ることが必要だった。
 
今回問題点が明確になったのは良かったが、そこが原因で失点につながったのは非常に悔しい。後半は3ラインの距離が近くて強くボールに行けたが、早くみんなで課題に気づいて、声を出しながらプレーすればもっといいプレーができたと思う。センターバックが早く気づいて、声を出していくことが大切。
 
(次節以降に向けて)調子の波がなければ、もっと強いチームになれる。練習でも意識しながらコミュニケーションを取れれば、安定的に勝ち点3をとれると思う。人任せではなく、自分が責任を持ってプレーしなければいけない。