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試合日程・結果

試合結果

皇后杯JFA第41回全日本女子サッカー選手権大会 2回戦

2019年11月23日(土・祝) 14:00キックオフ 会場:新潟市陸上競技場

アルビレックス新潟レディース
8 3 前 0 0
5 後 0
北海道文教大学明清高校
■得点者

2分 北川ひかる
10分 瀧澤莉央
42分 上尾野辺めぐみ
49分 阪口萌乃
51分 上尾野辺めぐみ
53分 大石沙弥香
65分 瀧澤莉央
87分 佐伯彩

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監督コメント

 

奥山達之監督

大会ごとに初戦の難しさがあることもそうですし、相手が高校生で勢いを持って向かってくるところを上回らなければいけないということは、選手たちに伝えていました。最初の1点を取るまでは、いかにテンポよくシンプルに攻めるかを追求していました。早い時間帯に先制点を取れたので、我々のペースで試合を運べたと思います。
 
先制点の影響でプランが変わったのかもしれませんが、(相手が)もっと前から来るかなと想定していました。そこまでプレッシャーを感じることなく、ボールを動かせたと思います。
 
(後半は若い選手を投入したことについて)リードして安心していたわけではありませんが、試合経験を積むことが大事ですし、頑張っている選手にチャンスを与えたいと思っていました。なかなかリーグ戦ではこういうトライは難しい部分はありますが、今日は思い切って使いました。
 
(攻撃について)クロスにはこだわってトレーニングからやってきたので、クロスから得点を奪えたシーンがあったのは良かったです。ただ、得点機を決めきれないシーンも含めて、余裕のある中でも技術が発揮できないところもありました。そういう部分はもっと追求していかないといけません。
 
(皇后杯は)今年の集大成としての大会ということはみんな分かっていますし、どんどん上を目指していきたいと思います。まだ次の対戦相手が決まっていないので、相手について考えるのはこれからになりますが、得点力の部分は引き続きこだわってやっていきたいと思います。
 

選手コメント

瀧澤莉央選手

(1得点目を振り返って)一度相手にボールが当たってしまったが、すぐに取り返してゴールにつなげられて良かった。2点目はメグさん(上尾野辺選手)がファーに流れたときにニアが空いたので、自分はニアに走り込んだ。あっすー(武田選手)がいいボールを上げてくれたので、あとは当てるだけだった。
 
(アルビL加入後、公式戦初ゴール)リーグ戦で決めたかったという思いはあるが、リーグ戦で決められなかった分、皇后杯では絶対に決めようという強い気持ちで臨んで、今日2点取れたのは嬉しい。ただ、外してしまった場面もあったので、まだまだ課題はあると感じている。
 
リーグ後半戦はサイドハーフで出させてもらうことが多かったが、簡単にバックパスを選んでしまうことが多かった。スタメンで出られない期間は、その課題を解決しようと意識しながらトレーニングしてきた。今日は相手が高校生ということもあったが、思い切り仕掛けることはできていたと思う。
 
(次戦に向けては)まずはスタメンで出場することが目標。自分の持ち味であるドリブルやスルーパスなので、試合に出たらどんどんチャレンジして、チームの勝利に貢献したい。
 

上尾野辺めぐみ選手

相手のミスではあったものの、前半うちに点を取ることができて、(自分でも)1対1を決めきることができたのがよかった。2点目は(瀧澤)莉央が折り返しをくれたので、自分は流し込むだけだった。
 
立ち上がりの時間帯に得点できたことも良かったが、何よりもうれしいのは、得点がたくさん入ったことだけではなく、失点ゼロで終われたこと。相手がどこであれ、失点ゼロで終わるのはすごく大切なことなので、そこが良かったと思う。
 
(まだまだ点を取れるチャンスはあったように見えたが)決めるところを決めないと、レベルが上がれば厳しい試合になってくる。そういう意味では、今日は8得点であっても課題の残る試合だと思う。最後のシュートやクロスの精度のところは、まだまだ突き詰めていかないといけない。
 
(皇后杯は)このメンバーできる最後の大会で、監督も言っていることだが、一年間やってきたことを出せる大会だと思う。だからこそ、全員が気持ちよくサッカーをして、最後まで残りたいと思う。過去決勝まではいったが、そこでタイトルを獲り切れなかった。やはり皇后杯のタイトルを獲りたい。今年は優勝を狙えるメンバーもそろっていると思うので、この大会に懸けたいという気持ちは強い。
 
どこが相手でも簡単な試合はない。だからこそ、自分たちは次の試合に勝つことだけに集中して、一週間しっかりトレーニングを積んでいきたい。

 

北川ひかる選手

立ち上がりに得点をすることを意識して試合に入った。その中で自分がチャンスを決めきることができて、流れを作ることができたと思う。(シュートは)狙っていた。先にボールに触れようと思った結果が、得点につながったと思う。
 
(皇后杯は)何が起こるかわからない一発勝負の大会で、自分自身も過去にジャイアントキリング(格上相手に勝利)を経験している。勢いのある高校生に対して、慎重に、警戒しながら、自分たちのプレーをやろうとチーム全体として入ることができた。
 
(先制した後のチームの雰囲気は)もう一点取りに行こうという思いの方がチームでは強かった。個人的には、前半のうちに3点以上取りたいと思っていた。試合を通じて得点シーンやシュートシーンがたくさんあったので、もう少し取りたかったなと思う。
 
今日は何本もクロスを上げたが、いいクロスもあれば、悪いクロスもあった。精度のところは課題だと思うので、修正していかなくてはいけない。監督からはクロスのタイミングはいいと言われていたが、そのクロスに入っていく選手をどう自分が動かすのか、誰がニアで、誰がファーなのかをもっと明確にできればよかったと思う。
 
(次戦に向けて)相手にチャンスを与えてしまったシーンもあるので、細かい部分を修正して、決めきるところは決めきって、次の試合も勝ち切りたい。
 

山谷瑠香選手

前半の早い段階で先制点をとることができたので、試合運びも楽になった。大差をつけて試合に勝てたのはよかったと思う。自分たちが主導権を握りながら、試合を進めることができた。
 
前半は3-0であったが、もっと点差をつけることができたと思う。シュートのところでもミスが目に付く試合であった。そこは次の試合に向けて突き詰めていかないといけない部分だと思う。
 
(自身の守備では)ロングボールを蹴られたときに、背後を取られてしまった場面があった。ボールが風に乗っていたこともあり、判断するのが難しく、それを流してしまい、裏をとられてしまった。自分がはっきり対処していれば何の問題もない場面だったので、そこは試合の中で修正をした。
 
次の試合も自分たちが主導権を握れるようにしたいし、決められるところで決めきって、守備は無失点で抑えていきたい。今日は前から守備をしっかりはめてくれたこともあり、後ろのところまでボールを運ばれることは少なかった。今日の試合内容であれば、相手にチャンスを与えないことも可能だったと思う。
 
母校と真剣勝負をやれるという機会はなかなかないこと。自分が出身であることで、選手たちにいい刺激を与えられたかなと思う。

 
 

今季の新潟開催ラストゲームとなった皇后杯2回戦。大事な初戦を8-0の勝利で飾り、頂点への一歩を踏み出すことができました。冷たい風が吹く中でも会場に足を運んでいただき、熱い声援を送ってくださった皆様に心から感謝申し上げます。3回戦も心をひとつに、勝利を掴みましょう!引き続き応援、よろしくお願いします!