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試合日程・結果

試合結果

2019プレナスなでしこリーグ1部 第13節

2019年09月23日(月・祝) 13:00キックオフ 会場:新潟市陸上競技場

アルビレックス新潟レディース
 1 1 前 0  1
0 後 1
ジェフユナイテッド市原・千葉レディース
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監督コメント

 

奥山達之監督

もったいない試合でした。終始自分たちのペースで試合ができていて、相手を翻弄している時間もありましたが、結局追加点が取れずに、セットプレーから失点してしまいました。選手はもちろん頑張っていますが、ワンチャンスをものにされてしまったのが、本当にもったいなかったです。
 
(強風の中でのゲームとなったが)長いボールを多用することはそんなに考えていなくて、基本的にはしっかりボールを動かしていこうと考えていました。今週のトレーニングでもテンポよくボールを動かすことはやってきましたし、守備の部分も整理してゲームに入れました。じっくり我慢するべきところは我慢しながら、守備から攻撃に転じることもできていたと思います。ただ、もう少し勢いのあるスピーディーなプレーを見せたかったなという気持ちもあります。
 
(先制点は)練習でもやっている形でした。新しく先発で出た(千野)七海が決めたのはすごくいいことだと思いますし、本人にとっても自信になると思います。
 
(千野選手の起用について)メンタル的にも強くなってきていて、いろいろな局面で走り切れたり、頑張れる選手になってきています。チャンスを与えるべきだと思ったので、思い切って起用したら結果を残してくれてすごく嬉しいです。緊張もあったと思いまますが、自分のスピードを活かせるようにボールを受けたり、スペースにボールを出してドリブルを仕掛ける場面も随所に見られたので、よくやってくれたと思います。
 
今日は引き分けに終わってしまいましたが、選手たちが積み上げてきているものを表現できる時間が少しずつ増えているのは確かです。もちろん修正点はありますが、その点については良かったかなと思います。

選手コメント

千野七海選手

(初ゴールは)素直に嬉しい。ひかるさん(北川選手)からクロスが入ったときに、メグさん(上尾野辺選手)とモモさん(左山選手)がゴール前に入っていたが、『こぼれてくるかも』と思って自分も入ったら、決めることができた。練習通りのゴールだった。
 
(初先発で)試合前のミーティングのときは緊張していたが、「思い切りやってきな」と先輩の選手が声を掛けてくれた。試合に入ったらいつもの紅白戦と同じ気持ちで、しっかり味方と相手を見てパスをしたり、落ち着いてプレーできた。(心掛けたことは)スピードが自分の武器なので、メグさんや優理さん(川村選手)に一回預けてから、前に出ていくことを意識した。
 
以前までの自分のプレーでは、試合に出ても通用しないと思っていたが、最近は通用すると感じられるようになってきている。今日は自信を持ってプレーできた。これからもスタメンに入り続けられるようにやっていきたい。
 
 

北川ひかる選手

非常に悔しい。先制点を取ったからこそ、なおさら悔しかった。前節の大敗でかなり悔しい思いをしたので、勝ち切りたかった。
 
(左サイドからの攻撃について)瀧澤選手も一人で行けるタイプの選手だが、状況によっては自分が使われなくても、積極的に上がっていこうとは思っていた。その中で、今日は結果的にアシストにつなげられたのは良かった。
 
(アシストの場面は)味方の選手が前線に3、4枚入ってくれていた。モモさん(左山選手)をめがけて蹴ったが、GKとDFの間にボールが入ったところに、七海(千野選手)も詰めてくれていた。きれいに決まったゴールだと思う。相手のDFラインが高いことも分かっていたので、DFとGKの間にボールを入れることは意識していた。そこに入れれば、誰かが詰めてくれると思っていた。
 
シュートシーンや攻撃の場面は多かった中で、一点しか取れないというのは課題。攻撃のアイディアや個人の特徴を活かしたプレーを出しながらゴールを奪うことを、全員でもっとやっていかないといけない。
 
今日は試合全体を通して、危ない場面は少なかったと思う。ただ、セットプレーでやられてしまったところは、修正していかないといけない。優勝を目指してやってきている中で、厳しい状況ではあるが、勝利を求めてやっていきたい。
 
 

児玉桂子選手

試合に出るからには、試合に出ていない人たちの分まで力を発揮しなくてはいけないと思っている。今日は攻撃でパスの起点になることと、点を取られないということを意識してプレーした。
 
(前半は風下で)ロングボールは飛ばなかったが、足元でうまくパスをつなぐことができた。そんなに風の影響を受けずに、みんなで意識してプレーできたと思う。
 
(先制するまでは我慢の時間が続いたように見えたが)感覚的には、ボランチである私と優理さん(川村選手)のところでボールを動かせていたので、点を取れるという感覚はあった。みんな焦らずにできたかなと思う。先制後も試合はコントロールできていたが、一番警戒していたセットプレーでやられてしまったので反省点。勝点3を取れる試合だった。
 
(前節でなでしこリーグ通算100試合出場)達成するまでに時間はかかったが、いろいろなことを経験して、こうしてアルビで100試合を達成できたのはとても嬉しい。
 
奥山監督のサッカーはボールを動かして、みんなで前に向かうというスタイル。縦に早いサッカーをしながら、自分たちの時間を増やすのを狙っているからこそ、自分の良さである運動量を生かしつつ、ボールを動かすということをやっていかないといけない。課題を改善しながら、みんなで勝点3を取れるようにやっていきたい。
 
 

平尾知佳選手

(1-1という結果は)相手にほとんどシュートを打たせないだけに非常に悔しい。危ない場面は、前半は1本逸れたシュート、失点の場面だけだった。まだまだチームとしても、選手としても、足りない部分が出てしまったように感じる。
 
(前節の大敗からどのように切り替えて臨んだか)前節は5失点した上に、シュート打たせてしまう場面が多かった。シュートを打たせない守備をすることをチームメイトに伝えて、GKとしてはポジショニングやこぼれ球への反応を意識してやるようにした。
 
(強風に加え、暑さもある天候だったが)もっと風が吹くと想定していたので、そんなに影響を感じることはなかった。暑いことも分かっていたので、水分補給や食事などを意識して試合に臨むことはできていた。
 
(失点場面は)直接シュートを打たせないように壁を作り、クロスには自分が対応するようにしたが、いいクロスが上がって飛び出せなかった。そういったボールにも対応できるポジショニングや準備をしていきたいと思う。
 
チームとしても、個人としても成長段階である。だからこそ、もっと成長していきたい。この結果はしっかりと受け止めて、次につなげていければと思う。リーグ戦はあと5試合残っている。まずは来週のベレーザ戦に向けて、最大限準備していく。チャレンジャー精神でぶつかっていきたい。