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試合日程・結果

試合結果

2019プレナスなでしこリーグ1部 第9節

2019年05月19日(日) 13:00キックオフ 会場:会津総合運動公園あいづ陸上競技場

アルビレックス新潟レディース
1 1 前 0 1
0 後 1
マイナビベガルタ仙台レディース
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監督コメント

奥山達之監督

後半の中盤までは守備がしっかりできていて、相手のやりたいことも出させなかったのですが、疲れと共にロングボールの出どころにプレッシャーを掛けられなくなってからは、嫌なシーンが増えてしまいました。そういった展開の中で失点しているので、残念な試合でした。
 
(失点場面は)悪い流れの延長でした。もしかするとシンプルに蹴り出せばよかったところを、頑張ってつなごうとしてしまって、結果的にミスになってしまったところがありました。ミスの連続は失点につながりますし、頑張りの裏返しが、ああいった表現になってしまったのかなと思います。ブラインドになっていてキーパーには見えづらかったと思いますし、みんな頑張っていたので、残念な失点だったと思います。
 
我々はシーズンが始まってから公式戦11試合やってきた中で、守備のところから整えて、後半に点を取る試合が多かったです。今日は前半風下で、耐えるイメージで入りましたが、そういう状況にはならなくて、比較的スムーズな試合展開にできました。後半もそれで行こうという話をしていましたが、向こうを勢いづかせてしまいました。最後まで90分間集中して守備をするというところを、もう一段上のレベルに上げたいです。
 
(リーグ前半戦を終えて)4位で半分を折り返せたことは、チームとして自信にしたいですし、評価したいと思います。選手たちは本当に頑張ってくれています。それを大事にしながら、課題を解決していくことは、シーズン初めから選手に言ってきています。攻撃のところでは、より具体的に、怖さを求めて、もっとゴールを奪えるようにやっていきたいです。

選手コメント

上尾野辺めぐみ選手

(先発復帰したが)リーグ戦を大事にしたいと監督にも伝えていて、自分の中でもできるところまでやろうという気持ちでプレーした。出場するからには、100%を出そうと思っていた。
 
(得点を振り返って)それまでは相手に対してそんなにガッツリ行ってなかったが、スピードを変えることで相手も慌てるかなと思った。うまくゴール前まで持って行けたので、最後は冷静に決めることができた。
 
後半向こうに流れが傾いたが、誰かが一度大きく蹴り出して流れを切ったり、ボールを前に運ぶシーンを増やせていれば、また違う結果になったのかなと思う。そういう部分を試合後にチームメイトとも話したし、次に生かせればいい。
 
ただ、今まではこういう接戦になると、勝ち越されてしまうことが多かったが、今は耐える時間も増えてきている。勝点を積み重ねる上では、負けないことが大事になってくる。そういった部分で、チームとして成長していると思う。
 
(女子ワールドカップに挑む平尾選手には)良かったね、楽しんできなと声を掛けた。今シーズンすごく頼もしい存在で、何度もピンチを救ってくれている。そういうところをワールドカップでも出してほしいと思う。
 
 

左山桃子選手

前半危ない流れが続いた中で、メグさん(上尾野辺選手)がああいう形で得点してくれたおかげでチームの気持ちも落ち着けた。ただ、後半の立ち上がり、相手の裏への抜け出しなどで危ない場面が続いていたこともあり、少しふわっとした入り方をしまったかなと思う。
 
相手が簡単に裏を狙ってくることは分かっていたことで、うまく守備がはまった場面は何回かあった。それは前の選手ががむしゃらに追ってくれたおかげだと思う。ただ、ディフェンスライン全体で良い連携をして、ボールを取れた回数は少なく感じている。駆け引きでも相手に負けていたところがあった。
 
(終盤に失点してしまったが)あの時間帯はクリア小さくなっていた。簡単に外に切っていいところも、切りきれないに時間が続いてしまっていた。その中で、だれか人がボールに寄せられれば良かったが、みんながゴール前に戻ってしまい、ボールに行く選手が誰もいなかった。みんなで声を掛け合って、だれかがボールに行くということを、チーム全体でやらなくてはいけない。
 
(前半戦を終えて)3試合引き分けが続いたが、負けてはいない。ここは前向きにとらえたい部分。失点も少なく、前期を終えることができたので、そこはしっかり継続していきたい。ラインの上げ下げや前線のプレスの行かせ方なども、みんなで声を掛け合ってできればもっと変われると思う。
 
 

瀧澤莉央選手

とにかく悔しい。もう少しボールに関わりたかったし、シュートチャンスもあったが、決めきれなかった。今日の試合では、二列目からの飛び出しを意識していた。そこでチャンスを作れたことについてはよかったと思う。
 
(守備でのハードワークは)できていたと思うが。ラスト5分でみんな息が上がっている中で、最後クリアが甘くなり、相手ボールになってしまった。ここを立て直すことができなかった。一度、サイドにボールを切って、少しでも落ち着く時間を作れれば、失点することもなく、最後まで守り切れたと思う。
 
追加点が取れなかったことに対しても、悔しさはある。自分にチャンスもあったことは事実。ただ、追加点を取りに行くのか、一点を守り切るのかで、チームの意識統一ができていなかったところがあった。そういった部分で、守備にもバラつきが出てしまった。
 
(前期を終え、今後に向けては)まずはボランチとして、もっとボールに絡みたい。まだまだできていないと思っている。あとは間で顔を出すことを、90分通して続けていきたい。チャンスはあるので、少ないチャンスでも決めきれる選手になりたい。得点でもチームに貢献したいと思う。 
 
 

平尾知佳選手

正直悔しい。(失点場面はブラインドになっていたのでは?)打たれた瞬間は見えていたが、ボールがどう転がってくるのかという軌道は見えなく、直前で見えたという感じだった。ただ予測とポジショニングと足元のステップで防げたはず。あのシュートを取れなければ、チームは勝てない。しっかり次の試合に生かしたい。
 
失点する3分くらい前からボランチを押し上げることができず、そこにスペースが生まれてしまった。もう少しGKから押し上げの声だったり、誰がボールに行くのかをはっきりさせられたら失点は防げたと思う。
 
(コーチングの面では)監督から「チームメイトに強く言っていい」と言われていたので、強く言う場面もあった。チームがいい方向に行くようにコーチングができたと思う。ただ、結果は結果。失点してしまった以上、修正すべき点があるということなので、改善していきたいと思う。
 
3試合連続ドロー)負けていないが、勝てた試合もあった。勝たないと後々響いてくると思うので、勢いをつけて勝ち切れるチーム、勝点を積み重ねられるチームになっていきたい。
 
(女子ワールドカップに向けては)みんなが送り出してくれて、サポーターの方からは寄せ書き付きのフラッグをもらった。涙が出そうになるくらい嬉しかった。そういう方たちのためにも、ワールドカップに出て活躍して、新潟県が、福島県が盛り上がるように頑張っていきたい。(大会を通じて)一回りも二回りも大きくなって、安心感を持たせられるようなGKになりたい。
 
 

松原志歩選手

後半は何度かチャンスを作れたが、前半はあまり自分のいいところを出せなかった。試合も勝ち切れなかったので、次はしっかり勝ち切れるようにしたい。(キャプテンマークは)あまり意識しなかったが、自分がボールを持ったときは強気に仕掛けていこうと思った。
 
勝ち切れた試合だったと思うので、最後にああいう失点をしてしまったのがすごく悔しい。勝っていれば3位まで順位を上げられていた。(失点場面は)誰でもいいから体を張って止められたんじゃないかとも思うし、本当に悔しい試合だった。
 
攻撃も守備もチームとしてもっと良くしていけると思う。自分だったら、サイドバックやフォワードとの連携をより高めていかないといけない。練習から意識してやっていきたい。
 
奥山さんも言っていたが、折り返しの時点で4位というのは決して悪くない。自分も試合に関われていることが多かったので、後期も試合に出られるように、まずはチーム内の競争に勝っていくことが大事。試合に出たら、結果を出せるように頑張っていきたい。